PHASEⅢ配信スタート!!

バーチャル藝大ではこのたび、バーチャル空間を使った美術展や映像祭、ミュージアムなどの
開催提案に向けて、東京藝術大学COI拠点のSENJU LABグループの集大成配信コンサートと、
DMS(Designing Music & Science)グループの集大成配信コンサートを、PHASE 03として配信いたします。

2022.3.3

PHASE_03

SENJU LAB 2015-2022 集大成コンサート

2021年6月、PHASE_01にて配信した作曲家・千住明特任教授率いるSENJU LAB *が再登場!
2015年からの活動の集大成として新旧作品による配信コンサートを開催します。

*「SENJU LAB」は、東京藝術大学のすべての学生を対象に開かれ、学年と専門の壁を取り外し、それぞれがクリエイターとしてコラボレーションを考える作曲家・千住明特任教授率いるラボ。受講生達がそれぞれの専門の枠を超えて協同し、東京藝術大学で培ってきた確かな基礎の上に、映像・美術・音楽・プロデュース・エンジニアリング等のコラボレーション作品を生み出している。未来のマルチメディアとの関わりを考えることを目的とし、「美術と音楽をアートする」をコンセプトとしながら、社会に寄り添える音楽、ファッションやデザインとしての音楽を考え、新たな可能性を探る様々なアートの実験を行う。

Designing Music & Science 2017-2022 Exihibition in Shoukan

東京藝術大学COIプロジェクト デザイニング・ミュージック&サイエンス グループ成果報告の場として、バーチャル空間にて様々な映像作品やコンサート作品をご覧いただけます。 今回のバーチャル空間の舞台は、1892年建築(東京市本郷区)の武家屋敷の一部が軽井沢に移転復元され、2020年にリノベーションされた「蕉雨館」です。2021年秋に撮影された蕉雨館の風景や内装も巡っていただけます。1つ1つの空間では映像作品を選び、楽しんで鑑賞していただき、時にはインタラクティブに参加していただけます。どうぞお楽しみ下さい!

来年度以降、バーチャル藝大ではPHASE_01・PHASE_02で行ったマルチアングルによるパフォーマーズビューシステムを更に進化させた音楽配信システム、バーチャル空間、ファンクラブ等を組み合わせた総合プラットフォームの構築と、
PHASE_03で提示するような美術展やミュージアムとしてのバーチャル空間活用の更なる展開と汎用性の拡大に向けて取り組んでいく所存です。

今後とも、バーチャル藝大を、どうぞよろしくお願いいたします。

バーチャル藝大

「バーチャル藝大」とは、東京藝術大学が文科省、JSTが運営する COI拠点の活動として産学連携で行うプロジェクトのひとつで、10年後の目指すべき社会像を見据え、研究開発を行っています。本プロジェクトは、ICT等の新技術を活用しつつマネジメント(計画・整備・管理・運営)を行い、芸術活動が抱える 諸問題に対し最適化を図るべく、持続可能な演奏会、美術展の開催とプラットフォームの構築を目指し、アーティスト、 イベント企画者、ホール関係者、視聴者の声を聞きながら開発を進めています。 またコロナ禍においては、演奏会などをコロナ以前と同様に行うことはこの先も難しいと見られており、リアルに迫る アーティストの活躍の場の創造や、存続が危ぶまれる会場の持続性の担保などが急がれる中、アートの世界に新たに提示された様々な問題を解決し、withコロナ、afterコロナの時代に向けた新たなスタンダードを創造すべく、本プロジェクトに取り組んでいます。