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バーチャル藝大とは、東京藝術大学が産学連携で生み出している、
withコロナ、afterコロナでの芸術によるイノベーションプロジェクトです。
 ニューノーマル時代への社会課題は多く、ともに解決するパートナー企業を求めます。

MESSAGE FROM

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)により人々の生活が大きく変化し、仕事もエンターテインメントもオンラインでのリモート環境が当たり前になった。東京藝術大学では、原則として構内への立ち入りが禁止となり、オンラインでは、アンサンブルのレッスン、太鼓、管楽器など自宅では音が出せないといった、芸術教育、レッスンなどへ影響が長らく続いている。また、コンサート自体の開催が難しいということに加え、開催したとしてもこれまでチケット売上による売上規模を背景に回収するというかたちで行ってきているため、「3密対策」が前提となると、規模が確保できず企画が成り立たないというのが現状。
オフラインコンサートの開催が未だ難しいという現状を踏まえて、チケット収入に加え、それ以外の売上を確保できるオンライン上のコンテンツの開発が急務となった。

プロジェクトリーダー
山本耕志